事業概況説明書とは、簡単に言ってしまえば、会社の現況を説明する書面ということになります。 事業の内容、支店の状況、海外取引の状況、従業員の状況、経理の管理状況、当期の経営成績(抜粋)、代表者と会社の取引関係、事業形態や設備の状況、決済日、関与税理士、帳簿類の備え付けの状況、加入組合等の状況、月別の売上高や仕入高その他諸経費の発生額、月別の源泉徴収税額、月別の従業員数、当期の営業成績の概要等を小さな表に濃縮して記載することになります。 会社の内容に関することですから、経営者がもっとも良くわかっている内容です。確定申告パックでは、当社で作成した事前調査用紙に所定事項を記入していただくことで完成するしくみとなっています。 事業概況説明書は、従来は任意提出とされていましたが、法改正により必ず提出する書類となりました。確定申告書に添付して税務署に提出しなければなりません。 |
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Our Solution
事業概況書の項目を一つ一つチェック、その都度答えを拾ってくるのはなかなか骨の折れる仕事です。当社独自の入力データシートに記入すれば概況書ができてくる、という仕組みにしているので負担が減ります。